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地震大国日本だから知っておきたい地震災害の支援方法

地震大国日本だから知っておきたい地震災害の支援方法

2011年の東日本大震災をはじめ、2016年には熊本地震で大きな被害が発生し、今後も東海、関東などの都市部への大地震が懸念されています。地震災害が起きると、ボランティアや物資など被災者への支援が必要となりますが、間違った知識で動いてしまったり、物資を送ってしまうと、かえって迷惑がかかる可能性もあります。ここでは、地震災害時の支援方法について紹介します。

被災地に支援する際の注意点

被災地へ支援をしようとすると、「地震が起きてしまった! 助けたいけどどうしたら良いの?」と、あれもこれも考えて焦ってしまいがちですが、何よりも落ち着くことが重要です。
まずは被災地の現状を確認したり、調べたりすることが大切で、自分で現地に行ったところで、身の危険があるような場所には立ち入ることができませんし、個人で何かをしようとしても限界があります。

ボランティア活動を行う場合は、各自治体や民間のボランティアの情報を確認しましょう。
物資を送りたい場合や寄付についても、「今何が不足しているか」という情報をリアルタイムにキャッチし、直接現地へ送るのではなく、自治体や団体を通じて物資を送るようにすると良いでしょう。

地震災害で求められる物資

地震災害で求められる物資と言えば、被災後に家などを失った人々が避難所などで過ごすためのアイテムが重宝されます。ある程度は国や自治体から送られる物資もありますが、個人的に送る場合は以下のものを優先的に送りましょう。

食料や飲料水

食料や飲料水は、人が生きていく上で必要不可欠と言えます。個人で送る場合は日持ちするものを優先し、温度や湿度の変化に強いものを選びましょう。

ベビー用品や生理用品

オムツや粉ミルク、哺乳瓶などのベビー用品は、代替できず不足することが多いので、地震災害などでは特に求められます。また、女性の生理用品なども需要があります。

タオル

手ごろな大きさのフェイスタオルなども、被災地では不足しがちになります。特に避難所では衛生面が心配されますので、新品で清潔なものを選びましょう。

このほか、カイロや保温シート(冬場)、ゴミ袋、ラップ、ウェットティッシュ、石鹸、歯ブラシなどのアメニティも役立ちます。注意すべき点は、「自分には必要ないから寄付しよう」と思うものはあまり活用できず、被災地に届いても困るケースがあることです。
送る前に「自分に都合の良い寄付になっていないか」をよく確認しましょう。

義援金の支援方法

地震災害地への支援として、物資以外に義援金を寄付する方法もあります。お金なので、物資のように迷惑になることもありません。義援金の支援方法としては、指定の口座に銀行振込や郵便振込で送る方法や、コンビニやスーパーなどの募金箱で寄付する方法が一般的でした。
しかし最近では、yahoo!などインターネット上からカード決済やポイントを利用して寄付できる方法もあります。そのほかLINEアプリ上でも寄付が可能で、特定のスタンプを購入することで、売り上げの一部、または全額が寄付さます。アプリを購入したり、ネットショッピングでものを買うような感覚で寄付ができるので、手軽にできるというメリットがあります。

プロジェクトへの参加で地震災害支援もできる

クラウドファンディングのサイトでも、地震災害の復興プロジェクトが立ち上がっている場合があり、参加することで長期の支援が可能になります。一般的な物資の寄付や募金は一方通行であり、寄付した人は物資やお金がどのように使われたかを知ることができません。

しかしクラウドファンディングでは、実際に寄付したプロジェクトの進捗具合などを確認することができるため、支援に役立っているという実感を持つことができます。プロジェクトの支援だけではなく、被災した該当地域の企業に投資をすることで、地域経済の復興や繁栄の力になることができるのも魅力です。

地震災害の多い日本では何かあった際は助け合いが必要になるため、支援方法についてきちんと知っておく必要があります。上記を参考に、支援方法の知識を身につけておきましょう。